ワイヤ放電による精密部品加工

「ワイヤ放電(WEDM)による精密部品加工」の製作事例

製品説明

ワイヤ加工機を利用してアルミ板に当社の社名「EXCERA」を加工しました。

加工内容

ワイヤ放電加工とは、放電加工法の一つで、工作物を主に細い銅タングステンワイヤ(主なサイズΦ0.2、
Φ0.25)で放電現象を利用して微細で高精度な加工を行います。工作物とワイヤ線は接触してないため研削や
切削の様な工作物への直接の力が掛かりませんので微細な加工が容易に出来ます。
放電による加工ですのでワークに通電性があることが条件となりますが、超硬など硬い素材でも加工でき
テーパー加工、ギヤ形状加工、上下異形状などの対応も出来ます。

特徴

■薄い金属など非接触加工ゆえ容易に加工が出来ます。

■放電による加工である為、超硬材などの硬度でも加工可能です。

■2D形状と制限はありますが、微細な加工ができ面粗度は約Ra0.2を出す事が出来ます。

ハート型の加工物
中央に小さいハートが隠れていました

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